2018.04.17
ミツモリブログ
去年、NHKの地域ドラマとして放送されたドラマ、アオゾラカットが、
５月６日（日曜日）の１６：００からNHK総合で全国放送されることになりました。
ちょうど１年前ぐらいにこのお仕事をさせてもらったのですが、
１年経っても再放送なり、全国放送されたりで、とっても嬉しいです。
まだ見ていない方は是非！
プチ裏話。
当時の僕のミッションは、
１ ドラマ全般を通じて美容師のプロの目線からの細かな台本のチェック。
リアルな現場感を出すために、
いまだかつてないぐらいに、
文字と向き合ったかもしれません。笑
そして僕の意見も取り入れてもらいつつ、出来上がった最終の台本がこれ。
そして、ミッションその２
美容師のドラマなので、主演する林遣都さん、川栄李奈さん、吉田鋼太郎さんへの美容師の所作指導。
川栄李奈さんと吉田鋼太郎さんはお二人とも器用だったり、美容シーンがそこまで多くないのもあって、
スタジオで１日程度でした。特に吉田鋼太郎さんは、初めて会って一度動きを見せてもらったら、
おそらく経験と観察力のなす技か、すでにいい感じだったので、大丈夫です！って言ったら、
『みっちゃんほんまか〜』とか言いながら、ほんまに一瞬で帰って行きました。笑
（僕なんかをそうやって呼んでくれるとってもムードメーカーな吉田鋼太郎さんそりゃモテるわなと）
ちなみに、一番僕がグッときたのは、毎日会ってる女性陣に会うなり開口一番、
『昨日より可愛なったんちゃうかー』て言ってる姿。あの適当そうで、現場をなごませる優しい技。
いつかそんな大人になりたい。笑
主演の林遣都くんはギリギリまで良くするためにと、お店にまで来てもらいつつ、
深夜の特訓の日々だったのが懐かしい。
その３ 出演者の方々の髪型デザイン。
主演の林遣都くんとヒロインの川栄さんはそりゃドラマ的にも彼らの今後の俳優人生的にも、
新たな世界が見えたり、いい感じになればと思い、張り切りました。
その他にもいろんな人達の髪をやりましたので、本編で髪型を是非チェックしてください！
吉田鋼太郎さんはすでにキャラが強く、いい感じだったので髪型は普段のままです。笑。
ちなみに主演の方々の髪型を決める打ち合わせが東京であった日。
営業後に新幹線で東京へ向かったのですが、まあまあ晴れ男な自分としては、
びっくりの新幹線トラブルで遅れる事態に。
そして、僕なんかの為に、川栄さんとしずちゃんを大幅に待たせることになってしまい、、、
そこで初めて会ったしずちゃんの背の高さにビビったのも懐かしい。
（でも撮影終えた後にミツモリさんありがとーとしずちゃんが言ってくれてホッとしました。）
そんな感じで、所作指導と全体の髪型をデザインさせてもらった、
僕としてはとっても思い入れの大きなお仕事であり、ドラマなのです。
是非見て感想をお聞かせください！
追記。
全然ステージ違うけども、ここで関わらせてもらった、特に自分より若い林くんや川栄さんの活躍を見て、
負けてられへん！と、なぜか焦ってしまうミツモリでした。
Written by mitsumori
2018.04.14
ミツモリブログ
少し前に買ったもの。
ずいぶん縦長なフォルムのパッケージで到着。
できもしませんが、スケートボードを人生で初めての購入。
じゃん。
たまに聞かれるんですが。
もちろん観賞用です。
買ったはいいが、どうしようかと、イロイロ悩み。
そりゃこんな感じにしたいのは山々ですが、
ハリキッテ勘違いしたみたいになりそうなので、
とりあえず、ラフに直置き作戦。
赤が効いてて、ちょっとした模様替え気分で気に入っております。
Written by mitsumori
2018.04.07
ミツモリブログ TOUCH
先日、雑誌を見ていました。
FIGARO JAPON
表紙はこんな感じでした。
パリ特集のようですな。と。
職業的に、毎回カバー写真のクレジットや紙面の気になったヘアスタイルの
クレジットなんかを自然とチェックしているのですが、
よくよく見ると、
表紙のクレジット。
coiffure=日本的感覚のhair
に。
なんか見たことある名前があるような！？
ASAMI MAEDA？麻美ちゃん！
麻美ちゃんには僕が主宰するプロジェクト、
TOUCHで度々ヘアスタイリストとしてお世話になってるのです。
海外で撮影している時にはだいたい彼女がヘアをやってくれているんです。
（彼女がいることで、いつも安心しつつその横で僕はビールを飲んじゃってる感じ）
彼女は、パリに住みパリで活躍していて、
いつもPARIS,NY,などの大きなコレクションのある時期には世界を飛び回るような、
毎度毎度、忙しいのに、いつも僕の誘いに快く（半ば無理やりに）参加してくれるとってもナイスな人なんです。
ちなみにこれは2年ほど前のCUBAでの麻美ちゃん。
確か、CUBAでは、僕が空港に着いたら迎えに行くからーと言っていた約束を、
前乗りでやっていた撮影で忘れてすっぽかし。。
思い出した頃にはCUBAに一人で無事に現れるようなパワフルな彼女。
ちなみに出会った瞬間、軽くしばかれた記憶がなんとなく。。。
それでも何があろうといつもこんな笑顔で素敵な麻美ちゃんなんです。
ちなみにTOUCHで一緒に撮影した、最初は彼女の住むパリ。
その時、空いた時間になんとなく、彼女の目標とか、なぜパリでやっているのかとか、
いろいろ聞いたんですが、
一つ強く覚えているのが、彼女の目標として、
日本（家族）を離れパリで活動しているし、ヘアスタイリスト、特にコレクションのヘアを担当することを仕事としているが、その活動の内容や、頑張りは、遠く離れた家族（特に両親）には伝わりにくいから、自分が勝負している仕事の事をわかりやすく理解してもらう為に、有名な雑誌の表紙を自分が手がけて、ちゃんとやっているよ！ってことを、まず親にそれを見てもらい安心させたいと言っていたこと。
確かに、僕も彼女のステージとは全然スケールは違うけど、同じ髪の毛を素敵にすることが目的に仕事として、若干特殊な世界でもあるので、なかなか家族（親）にまでは自分の活動の思いが伝わりにくいのはわかるので、それができたら本当にいいね。とか、本当にそれがやれたらいいねとか、そのぐらいに当時は思っていました。
そんな事があったので、FIGAROを見て。
なんだかすごく嬉しかったのです。
ずいぶん前の思い出なので、今、彼女のステージはもしかしたらもっと上がっていてFIGAROの表紙も通過点かもしれないし、変わってるかもしれないし、なんせ当時の僕はそんな彼女の言葉すらスッと受け入れる余裕もなく、ただただへーと思うしかないぐらいの次元だったので、この際いつもフラれるけども得意のしつこさで麻美ちゃんをデートに誘って近況を聞いてみよう。
近い存在の人が一つ一つ目標を現実化している様子を見て。
刺激を受けつつ、自分もパワーアップせねばと思ったとそんなお話でした。
身内の活躍を勝手にはしゃぐのもなんですが、いやー、しかし、表紙って凄いと思いません！
なんか、前回書いたベジフルファームさんもそうですし、
一緒にやっている人達の活躍がいちいちすごくて本当に負けてられないなと思う近頃です。
やるねーとは思いつつ、
まだまだ若者に負けへんで！と。
ミツモリの本気半分、ぼやき半分なお話でした。
是非 FIGARO JAPON 5月号を見てください！
Written by mitsumori
2018.04.07
トマトブログ
千葉編が終わった後、
エヌとカメラマンさん（かなちゃん）と共に、ゲリラヘアメイクイベントをしてきました！
朝の９：３０
この時間帯からも外国人がたくさんいて、とりあえずモデルさん獲得はいける！と一安心。
お次はどこでするか。
うろうろ敷地内を探索。
さすがにアカンやんなとなり、
駅近くの公園（？）で広げることに。
机となるような椅子も設置されてたのでフル活用！
丸椅子は持参！
毎度やはり荷物は多くなります。笑
カメラもスタンバイさせて、スタート！
素敵なファミリーに出会いました。
娘さんは日本に留学中で、パパもちょっと日本語話せて、
エヌがヘアーしてる間、私はつたない英語とグーグル翻訳を駆使して、異文化交流。
全然わかってなさそうな顔してますね（笑）
協力してくれたお礼に、和柄のヘアアクセサリーをプレゼントしました。
ヘアスタイルもそのアクセサリーに似合うようにアレンジ。
メイクもして。
完成☆
せかせかしつつも、モデルさん達と会話して和みながら
朝から夕方までで１０組の方をヘアメイクしました。
外国人たくさん居るやろうし、大丈夫でしょ！
と、思ってましたが
色々策は練って行ったものの、
モデルさんを探すのが結構大変で。
かなちゃんが英語を話せたのでとっても助けてもらいました、、。ありがたき、、。
改良の余地ありありでしたが、ひとまずはさせてもらったモデルさん達に
喜んでもらえてたので、そこはよかったかな〜と思います＊
帰りはしっかりと
打ち上げ（女子会）で。 締め！
長い1日だったけど、収穫のある楽しい日でした。
お店のipadにも撮ってもらった写真を沢山入れてますので、見ていただけると嬉しいです〜！
Written by tomato
2018.04.06
ミツモリブログ TOUCH
本日発売の日経MJの裏一面に、
僕たちがTOUCHシリーズで作業着と髪型をデザインした、
ベジフルファームさんが特集されてます。
デザインした側としては、作業着も普通に使ってもらっているようで嬉しい限りです。
表一面の見出し部分にもバッチリと。
『ハードコアで農業よろしく』だそうです。笑。
日経MJさんのツイッターでもつぶやかれてました。
よろしければ是非コンビニで日経MJを！
ちょっとだけですが、僕たちがデザインした服の雰囲気がご覧いただけます！
Written by mitsumori
