2018.02.24
TOUCH千葉(ベジフルファーム編)その3
2月13~22までお休みありがとうございました。
休んだせいもありまして、毎日忙しくいつも通りのサロンワークに戻っています。
こんなリズムで色々好きなことができている、やらせてもらえていることに感謝。
さて、
毎年恒例の撮影の旅は、今まで思い起こすと、
パリ、ブータン、アイスランド、西成、南大東島、キューバ、ニューヨーク
とこれまでやってきて、
今回は千葉に行ったのですが。
割合的に海外が多いので、千葉なんだ。。とそんな風に思われることもあるよう。
が、
場所のインパクトだけでどうか判断しないでくださいませ。
ある意味場所なんてどこでもいいし、大切にしているのはそこではないのです。
ちなみに僕としては、今までで一番ぐらいに中身の濃い物語のある千葉編になりました。
ちゃんと説明できていなかったので、なぜ千葉に行ったのか。
今回千葉に行くことにしたのは、TOUCH撮影に関わってくれている、OTAKU projectメンバーとも事あるごとに対話を重ね。日本の職人さんって、いいよね、素敵だよね、と、そんなところから始まりました。
僕の頭の中にも常にそれらの話した残像はあり、イメージを膨らませている最中に、
こんな人達に出会ってしまったのです。
ベジフルファームさん。
まあ、すでにロゴとかキャッチフレーズがやばい。でしょ笑。
はい、いきなりとっても素敵な職人さん(農家さん)に出会ってしまったのです。
こんなの見せられたら僕も黙ってはいられませんでした。
僕なんかが何か言えるような次元のお話ではないですけども、農家の人って、一般的には特に素敵なイメージもないだろうし憧れる要素も少ないのが現実かと思いますが、
でも、ベジフルファームさんはそのあたりに風穴を開けるような勢いと、意気込み、そんなのを勝手ながら感じて、コラボレーションすることになったのです。
今回は場所ではなく、日本の農家さんをターゲットにした企画を練り。
その場所がたまたま千葉だったのです。
僕達としてはOTAKU projectはヘアスタイルはもちろんですが、ファッションやデザインを得意とする集団ですので、それらをあらゆる手段で駆使して、
とにかく農家さんを格好良くしてみたい。
そして、それらがどんな影響を及ぼすことができるのか。。
農業にデザインが必要かどうか、それはわからないですけども、
思うことは、
どんなことであっても、
どうせなら、
髪を切ったり、
服を着るのなら、
素敵な方がいいんじゃないか?
どうせなら格好悪いより、格好良い方が絶対に良いんじゃないか?
そんなシンプルな思いを強く持って、
『農家を劇的に格好良くする!』
そんな企画を実行することになりました。
髪、服、トラクター
を今回はデザインしました。ついにトラクターにまで手を出してしまった。。笑
もうすでに撮影はとても良い感触で終えて、編集などを経てのこれからの発表になりますが、
僕たちにとっても初の日本の職人さんシリーズは、とても中身が濃く充実した内容になりました。
そんな職人さんシリーズも今後続けていきたいなと、新たな目標も見えてきて、
とってもワクワクしています。
ベジフルファーム社長。
(写真 :岡田裕介)
普段の仕事の様子。
(写真 :岡田裕介)
すでに普段の仕事に取り組む姿がなんせ素敵なんですが、
それらをより一層イケてる感じに我々がやらせてもらいました!
さて、どこまで素敵にできたのかはお楽しみに!
撮影した内容は3月下旬か4月には
ここで、https://gqjapan.jp/video/life/touch
公開できると思います。
かなり面白い内容になると思います。
是非!!!
ちなみに、なんだか偉そうなことを言いつつも。
毎度撮影中は、ちゃんとしろ!とか、ボロボロに仲間たちに言われつつ、いつもと違う筋肉をふんだんに使って、さらなる成長を目指すミツモリでした。
だんだん人に何かを言われることが少なくなるのでありがたい環境なんです。
きっとトマ、エヌ、のLINEスタッフもいい感じに鍛えられたことでしょう。
千葉シリーズの意気込みと感想でした。
追記。
毎度毎度、長い休みをとる僕たちをとっても温かい目で見守りつつ、撮影を楽しみにしてくれているお客様に感謝しております。