2013.02.24
薪で生活するという事。
ブータンの旅行で、ブータンの中でもちょっとへんぴな所に行きまして。
尋常じゃないです。はい。
泥な道を車で揺れるっていうか、そんな揺れとか甘いもんでなく、
放り出されそうになりながら6時間ぐらい、、、
必死にしがみつき続け、、、
そしたらこんな動物おりました。
『ヤク』
なんでも標高3000メートル以上でないと生息していないとか。
近寄りすぎると危ないらしいです。
角みたらわかります、はい。
そら標高差でベビースターもパンパンになります。
風景もこんな感じでもはや自分がどんな高さにいてるのかわかりません!
そして、目指したこの場所!
なんと、絶滅危惧種の鶴がいるとか!
↓
まあ、いたはいたんですが、、、
ちっちゃい、、、飛んでない、、、
近寄っちゃいけないでこんな写真のみ。
しかし、その日の夜になり、色々あったけどホテル(小屋)に到着し、
街灯もない中で空を見たら!
写真は残念ですが、
今迄に。
見た事ない数の
星
が
見えました。
ロマンチストでもないですが。
ただただ、これには感動。
星が多すぎてベタなオリオン座探すのが逆に難しいぐらいの星でした。
そして、夜御飯を食べ。
ついに!安らぎの場所なはずの部屋にもどったら〜〜〜
ガイドさんにつけてもらってた薪が消えてます、、、
標高3000メートルオーバー
めちゃくちゃ寒いです。このままやと、、、凍え死ぬ?ぐらい。
冗談でなく。
誰かを探そうと外に出てももはや遅し、、、
外が真っ暗すぎて一歩も踏み出せぬ感じ、、、
そんな訳で、自力で薪に点火作戦!!!
あれやこれやと試みてもミツモリの能力では全然無理。
一緒に行った、写真家、岡田氏が試みたら。
さすが自宅に薪ストーブあるだけあって
なんとか点火成功!!!素敵。
まあしかし、その間やりすぎて、煙、煙で一酸化中毒なりかけ、
せっかく暖めた部屋を窓全開で極寒に戻したりいろいろありましたが。
とにかく火はつきまして、これで眠れました。良かった。
今となればそんな経験も『楽しかった。』
こんな生活もいいなとちょっと思いました。
で、次の日の皆のなんとか元気写真。
一瞬でしたが、ポプジカ村っていう村に弾丸ツアーしまして、おさらばでした。