2012.09.15
美に努力はつきもの!?
LINEのサロンワーク番外編。
ちょっと面白かったので、写真+文字でお伝え。
あっ、念のため。
これから登場の人物はお客さんでもあり、何より友達なので、
まったくもってサービスのない展開になっておりますが、それをふまえてご覧くださいませ。
さて、
ずっと1つに結んでた長い髪の毛を、
坊主ぐらいにバッサリ切って色を白っぽくするのがご希望。
やったことある人はわかると思いますが、
黒から白までの脱色はなかなか時間がかかる作業で、
ブリーチを髪に塗布してから30分程度はそのままつけっぱなし。
しかもそれを3回ほど繰り返す。人工白髪への道は案外険しい。
さらに、
ブリーチはなかなか刺激的な薬なので、最初は平気でも、回数を繰り返すたび頭皮がヒリヒリする事も。
特に短い髪型なので頭皮にもたっぷりつけるしかないので、余計に。ヒリヒリ。
仕方ない。
本人の許可有り。
途中一応、痛い?って聞いて、『はい』って返答ありますが、やっぱり痛いよねと。
わかってるけどどうしようもない。しばし我慢を。そんな具合です。
LINE作品の撮影もやりつつな作業の為、営業後スタートだったので、
そんなのを繰り返してるうちに、終電がせまってきたと。
仕方ないし、まあ乗ってたら家に着くしタクシーかなと、思ってたのですが、
ふと頭の中で。
『乗ってたら着く』『乗ってたら着く』『乗ってたら着く』
ならば
『乗ってたら染まる』『乗ってたら染まる』『乗ってたら染まる』
てことは
『乗ってたら染まるし着く』
めちゃええやないか。
と、
発想を変えまして、
ただ問題は、後戻りのできないヒリヒリと、
公共の場で、頭にカラー材つけたまんまの怪しい出で立ち。
それに本人がたえうるかなんですが、
大丈夫って言うので。
一石二鳥作戦、決行。
一悶着有り、
悶絶有り、
家につくなりセルフシャンプー。
そんな様子と仕上がりちょっとだけ。