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2012.03.04

ミツモリブログ Hair Style

一歩先の世界観。

LINEは美容室として。

 

当たり前すぎますが、そりゃあもう第一にはやっぱりお客さんに喜んでもらう事。

 

そしてお金を頂くことで、毎日生活出来たり、新たなチャレンジをする事ができ、

なんとかかんとか生きています。

 

 

で、

 

 

どうやってお客さんに喜んでもらうのか?

コンビニの数より多い美容室、お店ごとにそりゃまあたくさんのカラーがある時代。

 

 

LINEは

 

 

センスと技術。そしておまけでユーモアを売りにしているお店です。

 

素敵に似合ったヘアスタイルをいかにお客さんの扱いやすい状態に導いてあげれるかです。

 

 

センス。これはなんとも言葉では説明しにくい、いつか美味く説明したいと思ってますが、

いったんそれは置いときまして。

 

 

 

今回は技術のお話。

 

 

 

美容室の宣伝文句で

 

カットに自信あり!

再現性が!

的な感じが多い事、多い事。

 

まあそれだけどこも技術には真剣に取り組んでるか、真剣なふりしているか。

まあ少なくとも本当に技術がないお店になるとお客さんこないですもんね。

僕なんかの感覚では美容室の数が多い分、

切磋琢磨の効果か日本の美容師さんの技術の水準はとっても高いように僕は思ってますが。

 

ただ、どうしても同じ仕事を日々繰り返していると、

技術って怖いもんで、自己満足的に技術に没頭しすぎてお客さんのニーズとずれてる事も多いのでは?

と思ったりする事も、まあ、ありまして。(自分も含め)

 

 

LINEは気づかぬうちの技術をひけらかす感じになってしまうのには特に気をつけて。

必要な時に必要な技を適度な感じに。

そんな技術が大事と思い。日々磨いている。そんな真っ最中です。

 

 

前ふり長くなりましたが、

 

そんな美容師目線の技術なんて世界を

遥かに越えたニーズのお客さん(女性)の様子をご紹介。

 

 

 

後ろは短く、刈上げたいとの事で。まずはサクサクとこんな感じ。

 

 

 

 

そうじゃなくてもっともっと、と言われまして。ならばと、ゼロに。

 

 

 

 

 

しつこいですが、女性。ほんまにいいんかと思われるかもしれませんが、、、

 

 

 

いいんですこれで。

 

 

なぜなら、

 

 

 

彼女の目指す髪型は

 

風が吹いて内側の髪をなくならせた部分が

チラッと見えるのがお望みなんですもん。

 

そんなニーズのヘアカット。

 

こんな感じに↓

 

 

 

 

風がなけりゃこんな感じで普通に街歩けます。

 

 

 

こんなお客さんにうんちくや、美容師目線の技術なんてもはや通用しません、間違いなく。

 

 

ある意味とても勉強になるもんです、こんな仕事も。

 

 

こうして美容師としての幅が広がって行く毎日です。

 

 

 

あっ!

 

 

 

ちなみに、こんな怪しい髪型ばかりしてるわけでないので!!!

 

 

ちゃんと真面目にカット、カットしてますから!ご安心下さいませ。

 

 

 

 

 

Written by mitsumori

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