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2016.03.02

ミツモリブログ TOUCH

キューバへ行くということ。

キューバから帰ってきて、数日が経過してしまいましたが、

キューバでの体験をブログにて。

今後、キューバに行こうと思う方へのちょっとしたヒントも書ければと思ってます。

 

 

まず、キューバに行く話を色んな人としていて、

治安は大丈夫?と真っ先に聞かれます。

 

治安は良いです。物は取られないし、みんな親切です。

唯一の難点は、スペイン語しかほぼ通じません。。。

 

そして、ビザとかいるの?って聞かれます。

 

30日以内の旅行に関しては、簡単なビザ的なのが必要ですが、

特に取得が難しいわけではなく、申請すればオッケーです。

 

キューバに行くにあたって必要な書類が、

 

ツーリストカード。

 

 

海外旅行保険の英語、もしくはスペイン語の証明書。

 

この2点です。

 

ツーリストカードに関しては、日本のキューバ大使館に申請すれば郵送で5000円ぐらい。

保険に関しては、保険会社にお願いすれば無料で送ってもらえます。

 

それら2点が入国審査の際に必要との事前情報できっちり用意していきました。

 

 

これがツーリストカード。

mitsu0160302_01

 

 

これが保険の英語訳です。

 

 

mitsu0160302_02

 

 

ちなみにツーリストカードは準備していかなくても、

エアカナダを利用する場合は航空機内で無料で配ってもらえることがあるらしい、

保険はチェックされないこともあるらしい、

と、そんな曖昧な事前情報しかなかったので、トラブルを避けるため、

僕たちは両方用意していきました。

 

 

 

が、今回の結果的には、

ツーリストカードはエアカナダで普通に配ってもらえました。

保険はチェックされませんでした。

 

結果的に両方とも別に用意しないで突撃してもまあ大丈夫だったわけです。

 

 

なんやそれ、いらんのかい、と。

 

 

普通に思いましたけども、まあ僕も本当の所はわかりませんが、

今回はそんな感じでした。

 

と、そんな曖昧な感じですので、的確なアドバイスはできませんが、

よほど運が悪くなければ大丈夫そうですが、まあ一応用意したほうが安心なのかなと。

 

 

 

 

そして、準備万端で、出発の日を迎えまして。

 

 

まずは伊丹から羽田に!

 

 

ここで、

トラブルその1。

 

 

緩い所から行きますと、

最初は国内線なので、15分前で良かったのに、

うちのトマ先生の助言により、なんと2時間前に集合。

そして、もちろんん1時間45分余りました。

 

 

 

ご飯食べたり、お酒飲んだり時間を潰して、

いよいよ、満を持して搭乗手続き。そこで、

トラブルその2。

 

 

これ毎回なんですけども、僕たち撮影しに行くので、

髪の毛関連の道具をたくさん持っていくのですけども、

スプレー関連が必ず問題になります。

 

 

ブレてますけども、下の画像の左側にある袋に入ってるのが、

スプレー全部で20本ほど。

mitsu0160302_03

 

どうやら、スプレーの、とある成分の合計によって、セーフかアウトかが決まるみたい。

 

 

そして、

 

 

毎回、

 

 

マジか?????

 

 

またか???

 

 

やめて〜

 

 

って思いますけども、

 

 

あらゆる大きさのスプレーとその成分を、

 

 

電卓ではなく!

 

 

紙とペンで!!!

 

 

アナログに

 

 

ま〜慣れない様子で!!!

 

 

すごく時間かかりながら!!!

 

 

計算が始まるのです!!!

 

 

もうこの体験3回目ぐらい、どうにかなくしたい。。。

 

 

もちろんこの現場では、一応毎回言いますが、

前回は大丈夫だったなんて理由は無視されます。

 

 

 

なので、ひたすら待つ。待つ。待つ。

 

 

 

そして、またチェックマシーンにスーツケースを通す。

 

 

それの繰り返しをしばらく繰り返していると。。。

 

 

空港の職員さんでなく、航空会社の人から、搭乗時間を過ぎています。

もう、間に合いませんがどうしますか???

と言われる事態に。。。

 

 

 

え、でも、僕らずいぶん前から来てるし、

どの便に乗るかも伝えてるし、

紙とペンじゃなく、普通に電卓で計算したらとっくに終わってたんでは?

と、まあ軽め+乗れないのは困るので、強めもちょっと入れてごねましたら。

 

 

一瞬にして、みなさんの動きがスピードアップしまして、

なんだか見た事ない印をケースにつけられつつ、

mitsu0160302_04

 

 

 

 

空港の職員さんが激重のケースを両手に握りしめ僕についてきてください!!

とばかりにダッシュし始め、それになんとかついて行き。

mitsu0160302_05

 

 

なんと、もう閉じていた荷物をあ付ける飛行機のスペースがオープンし、

見事、バタバタと飛行機に乗り込めました。そんないきなりバタバタスタート。

 

 

ちなみに写真はありませんけども、

 

 

羽田空港で、搭乗する際にも、

 

 

ミツモリ ヨシヒロ様〜と、

 

 

まさか呼び出され、

 

 

なんと、またもやさっきのケースを開けさされ、

 

 

やっぱりスプレーが問題あるかもと言われる始末。

 

 

飛行機乗ったことある方なら分かるでしょうけども、

飛行機に今から乗る直前の、狭い搭乗口の横でケースを開けされられて、

なんやかんやと問い詰められる、、、

なかなかの辱めでした。はい。

とはいえ無事に結局乗れましたけども。なんなんやろう本当。

 

アドバイス。

 

スプレーを大量に持っていく際には気をつけましょう。です。

 

 

 

そして、とにかく離陸したので、あとは次の目的地カナダまでは安心。

mitsu0160302_06

まあ遠いけどとにかく12時間程度乗ってれば、無事にカナダ到着。

ここまでのストレスを癒すために。

なんだかハイテクなマシーンでビール注文。

 

mitsu0160302_07

 

 

 

満足。

mitsu0160302_08

 

 

 

そして、乗り継ぎ時間を素敵にビールで過ごし、いざキューバへ!!!

 

 

と、思いきや、

離陸寸前の体制までは順調だったはずなんですけども、、、

そのまましばし眠り、目覚めてみると!!!!!

 

 

なんと。

 

 

 

まだ。

 

 

 

陸にいる。陸と言ってもキューバでなく、カナダ。。。

1時間は経過してるのに。。。思わず2度見しました。はい。

 

 

トラブルその3。

 

 

寒さか雪のせいで、離陸できず待機でしてた模様。。。これ機内からの写真。

mitsu0160302_7.1

 

写真の飛行機のように、おそらく機体が凍らないように、

黄色いマシーンで温水らしきものをバシャバシャかけておりました。

 

 

キューバに到着後すぐに待ち合わせがあるので、

もはや不安全開ですけども、焦ってもしょうがないので。

眠りつつ。じっとしていると。

 

 

 

今度こそついに!

キューバらしき夜景が!

で、

無事着陸〜。

mitsu0160302_09

この時点ですでに深夜12:00頃。

待ち合わせは23:00ぐらい。

 

間に合うどころか、もう過ぎてますけども、

電波の不便なキューバ。もはやどうしようもありませぬ。

 

焦ってもこれまたしょうがないので、荷物が出てくるのを待ちますが。

 

mitsu0160302_10.1

 

 

 

。。。

 

 

 

全く。

 

 

 

全然出てくる気配もありません。

 

 

 

 

みんな途方に暮れています。

 

 

 

mitsu0160302_10

 

 

ここでも1時間ほど待って、

 

 

で、やっと空港を出た頃はもうAM1:00過ぎとか。

 

 

 

ちなみに僕達が初めて見たキューバの光景がこれ。

 

 

 

mitsu0160302_11

 

 

暗すぎて素敵も何もありません。

 

 

初めての場所にはなるべく深夜につかない便でいきましょう。はい。

 

 

時間がないとはいえ、キューバはカードもほぼ使えないので、両替とかをとにかく済ませ、

タクシーに乗る。

 

 

そして、まさかのタクシー様も迷いに迷い、AM2:00頃に宿泊地に到着。

 

 

mitsu0160302_12 

 

 

 

そこで、

 

トラブルその4

 

 

AM2:00すぎに対応してくれたことにも驚きでしたけども、

今日は部屋が空いてないから、別の場所に行ってくれ!!!と!

なんと。。。

 

まだそんなんありますかと。。。

 

 

そうして、なかなか狭めの部屋に案内され、とにかく寝るしかないので眠りました。

mitsu0160302_14

 

 

翌朝。

 

 

完全に普通の家だったので、電子ジャーやら

mitsu0160302_15

 

 

 

 

自然の恵み前回の野菜やら。いっぱいありました。

そして、自由に使えと言われたけども、どう使えばいいのかと。

 

mitsu0160302_16

 

 

 

兎にも角にも、朝は普通にやってくるもんで、

予定通りの宿泊地のおじさんが迎えに来てくれて、

荷物多すぎて、まさかのボンネットにまで荷物を入れてくれ、

 

 

mitsu0160302_17

 

 

 

数時間だけの滞在だったおうちの人に俺をいいつつ。

 

mitsu0160302_18

 

 

やっとキューバらしい風景をこれから堪能できるはず。

 

 

長々すいません。キューバまでの所要時間よりは短いので、ご容赦くださいませ。

 

続く。

 

 

 

Written by mitsumori

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