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2019.02.19

ミツモリブログ サロン情報 TOUCH

Vladivostok / ウラジオストク

 

 

TOUCHシリーズ、ウラジオストク編。

無事に撮影終了しました。

 

 

色んなドラマや人間模様がありすぎて、一気には書けないので、また少しずつ。

 

 

そもそも美容師になったのも人に興味があったからなんですけども、
美容師のスキルを使えば、
言葉の通じない国々の人達とももっと深く、
コミュニケーションをとれるんじゃないか?
そんな思いで始まったTOUCHウラジオストク編です。

 

 

現地で髪を切った人は、小学生からおばあちゃん、
同じ志を持つ人だからパリッとせねばと緊張した美容学生、
さらにはサラリーマンの男性、女性、
とにかく幅広い人達に出会うことができました。

 

美容学校ではカットのワークショップもやらせてもらったのですが、
それは、早速学校がウェブサイトで記事にしてくれているので、
ロシア語になりますが、GOOGLE先生でも使って是非みてください!

 

僕の美容に対する思いもとてもちゃんと書いてくれています。

 

ロシア州立大学ウェブサイト

http://vvsu.ru/latest/article/2145916162/mezhdunarodnyi_proekt_parikmakher_iz

 

 

 

こんなに不安そうにしていた子が、

 

 

 

恥ずかしがり屋だったので表現は控えめですが、初めてのショートカットにとっても喜んでくれ、
周りの学生さんもこんなにそのヘアスタイルに興味を持ってくれて、嬉しかったのです。

 

 

 

 

まだまだモデルさんごとにドラマがあるんですけども、
すべての仕上がりはGQJAPANでの動画の配信日程が決まりましたら、お知らせするので、
そこで見てもらうとして。

 

 

個人的感想。

 

 

このプロジェクト、現地ではいつも皆んなで共同生活。
毎日毎日、撮影後に美味しいお酒を飲みながら、チームのメンバーと話すのも僕は楽しみだったりします。
あーだこーだ言いながら、それぞれの仕事の話をしたり、これからの話をしたりして、いつも楽しい。

 

僕がいいだしっぺなので形式上、TOUCHは僕が主宰なのですが、
なんせこんな僕ですので、時間が経つにつれ、
ミツモリのあれがダメ。
とか、
ミツモリちゃんとしろとか、
だいたいそんな調子です。
顔面に油性ペンで落書きされたことすらあります。笑。

 

でもそんなのも、それぞれがちゃんと考えて主体性を持って取り組んでくれているからこそかなと。
意見を言えて助け合える素晴らしい環境かと思っています。

 

自分のスキルを使って違う文化の人とコミュニケーションをと思い始めたプロジェクトですが、
なんだか、自分にとっては、
実は一番が同じメンバーの仲間達との関係が、
より深まっているように思っているなんて、
不思議なもんですね。

 

 

実は僕自身がみんなのおかげで一番成長させてもらっているのかなーとかも思ったりします。

 

 

感謝。

 

 

あ、でも今回はダメ出しもまだマシだったので(多分)、成長してるってことで。笑。

 

 

 

 

そんな撮影終わりの皆んなでの写真。

 

 

 

 

 

 

 

オフの1日を使って凍った海でジャンプしてみたり。

 

 

 

 

 

初めて見たけども、ビーチが波打ち際から凍ってました。

 

 

 

 

きっと寒くない春夏が人気のウラジオですが、冬もオススメですよ!

 

 

ここが僕が見たウラジオの一番の絶景。

 

 

 

現地の人と深くコミュニケーションを取れたおかげで知れたこと。

一番は。

 

 

 

びっくりすると思います。

 

 

 

僕としても衝撃でした。

 

 

 

なんと、

 

 

 

ロシア人はウォッカを飲みません!!!

 

 

 

まさに、日本人はまだチョンマゲしてるの?と、同じですね

 

 

 

誰に聞いても飲まないって言うし、むしろ失礼な質問かなと感じました。

 

 

 

全員が飲まないわけではもちろんないらしいですが、
実際にレストランでは一人も見なかったです。
お酒を飲むことがあまりポジティブなイメージではないようで、
飲んだとしても人に言わなかったりするみたいです。
本当の自分とよそ行きの自分が結構あるような。そんな感じ。
飲むとしても、ワイン、次にビールが多いそう。
少なくともノリでウォッカ飲みに行こうぜーとか、行く前は若干イメージしてたんですが、
そんなことはまずありません。

 

 

 

触れ合わないとこれもきっと間違った印象のままだと思うと。怖い怖い。

 

 

 

これまた勉強、経験ですな。

 

 

ヘアカットを通じてウラジオストクのリアルに触れることができました。

 

 

ではまた書きますー!

 

 

Written by mitsumori

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